骨盤底(膣)コンディショニングの法則③心理面を配慮すること


第1章-2♪
1章を1話でまとめるのは難しかったですね。
2年前だから、今と感覚も時代も進化したからな~
と、スライドとにらめっこしています(笑)



第1章-1では、
医療機関との連携の重要性を書きました。




2017年にアメリカの理学療法士の先生方に
専門的に骨盤底について学んだ時、
予習で海外論文をたくさん読みました。



(この分野は欧米の方が取り組みの歴史が長く
制度が整っています)



予習の論文には心理面の内容
多く盛り込まれていて



それだけ
この分野を仕事にするにあたって



デリケートな問題と
対峙していくという「覚悟」が必要で、
「知識と技術」は必須な事を感じました。




American Physical Therapy Association ホームページより引用)
(左下に私が写っています)
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まだまだ日本では
骨盤底筋トレーニング(膣トレ)を含めた
骨盤底(膣)コンディショニング






理学療法士などが
直接指導できる病院や施設は
ほとんどないのが現状です。


もし直接指導できたら、
リーフレットを渡すのみと比較して
経過は良好なのですよ。







参加者のみなさんが
骨盤底(膣)コンディショニングのメリット
長い人生の中で感じてもらえたら~
と、願いながら。


時には思うようにいかない時も
悲しい時もあります。


でも、
自分には関係ない⇒めちゃくちゃ関係ある♪
に、シフトしていただけるように。



それが、
「楽しみながらエイジング」
~の延長にあるようにと祈りながら。



いつも講座をしています。



次は
長い人生で
骨盤底(膣)コンディショニングの
取り組み時について



「いつやるの?」「今でしょ!」
っていう感じでお伝えしたので(笑)



そんなことを
まとめられたらいいな~と思います。
(つづく)