女性従業員が抱える健康課題と仕事への影響

まだまだ続きます♪
大事な事なので、
このような問題に取り組む方々は
お付き合いくださいね。


フィジカルセラピスト/理学療法士としての
パッションがこもっています(笑)

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今回はデータをみていきます。
まずは雇用されいてる女性の健康課題のデータです。


健康リテララシーUPのプログラムを作るには
色々なデータが必要ですよね。

診断チャート

女性従業員の約5割が
女性特有の健康課題などにより
職場で困った経験があると回答
しています。


そのうちの多くが
月経痛や月経前症候群によるもの。



【詳細】
月経関連の症状や疾病
(月経不順・月経痛など):72%
PMS(月経前症候群)など:43%

更年期障害:19%
メンタルヘルス:19%
不妊・妊活:7%
女性のがん・女性に多いがん:5%

一方で管理者では
約4割が女性特有の健康課題への対処に
困っていると回答
していて、最も多いのはメンタルヘルスです。




【詳細】
メンタルヘルス:56%
月経関連の症状や疾病
(月経不順・月経痛など):41%
更年期障害:24%
PMS(月経前症候群)など:18%
女性のがん・女性に多いがん:16%
不妊・妊活:8%

(健康経営における女性の健康の取り組みについて)
(平成31年3月 経済産業省 ヘルスケア産業課)



こういったデータも確認したうえで
では私たちにどんなプログラムが作れるのか
というお話に入っていきます。

(つづく)