骨盤底(膣)コンディショニングの法則②3つの穴
第1章-1♪
★デリケートゾーンには3つの穴が存在
★ワーク
鏡をつかって
自分のデリケートゾーンを見てね
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デリケートゾーン
骨盤底
膣
みなさん、
どの言葉がわかりやすいですか?
「骨盤底筋」の言葉は
よく聞くようになりましたね~
筋肉の話だけをする方が
一見、わかりやすいのかもしれませんが、
それだけではコンディショニングをしても
変化は起きにくいのです~
だからあえて筋肉に限定せずに
2年前は「骨盤底」としました。
今ならわかりやすく
「膣コンディショニング」
といっても伝わりそうですけれどね。
骨盤の「中」には
膀胱・子宮・直腸などだけでなく
それぞれの臓器を支える靭帯や神経もあります。
骨盤の「底」には
筋肉や皮膚や神経や
後述する3つの穴があって、
骨盤の「中」を健やかに保つための
ガードマンみたいな役割もある。
筋肉(骨盤底筋)も大事ですが
皮膚も大事です。
お顔のコンディショニング(エステなど)
とも共通点もありますね。
実際に
膣のコンディショニングは
スキントラブルのチェックは欠かせません。
もしスキントラブルの症状が出ている方は
医療機関を受診されてくださいね。
女性の骨盤底に特化した
婦人科や泌尿器科などが望ましいです。
または
肛門周囲のスキントラブルは
大腸肛門科が望ましい場合もあります。
※弊社は医療機関と複数連携しています。
解剖としては
今回はデリケートゾーンには
女性は3つの穴が存在する事を知ってほしいです。
横から
人の身体を見た時の
臓器の配列はこちら。
向かって左から膀胱・子宮・直腸。
■1つめの穴:膀胱の出口が尿道口
■2つめの穴:子宮の出口が膣
■3つめの穴:直腸の出口が肛門
下から
骨盤を覗き込んだ時は
よかったら、
この3つの穴(尿道口・膣・肛門)を
みてほしいです。
(今回は具体的な穴の位置は示していません)
もし
覗き込んでもよく見えない時は
鏡を使ってみるのも有効です。
(私は骨盤底について専門的に
アメリカの理学療法士の先生に学びました。)
(そこで鏡の具体的な使い方なども教わっています)
一方で大事なことは、
ここは読んで字のごとく、
デリケートなゾーンです。
更年期・排泄・性機能などの
コンディショニングはとてもデリケートです。
もし、デリケートゾーンに対し
ココロにずしっと重たいもの(トラウマなど)
があるようでしたら
ココロの部分も
医療機関を受診されることをお勧めします。
※弊社は医療機関と複数連携しています。
大事な事が続きますが
長くなるといけないので~
このあたりで、第1章ー1は終わりますね♪
(つづく)