大切な方をまもる「いとなみプロジェクト」
今回は、終戦の日を過ぎ、豪雨被災地支援も含めて、
これから改めて考えていきたいこと・・・
「スクール部門allureとともに」withコロナ時代に
進めていく事業への想いを書きます。
(骨盤底(膣)コンディショニングの法則は
また続きを書くので少々お待ちくださいね)
現在、私は
「はあもにいウィメンズカレッジ」に通いながら
男女共同参画社会の現状や課題について学ぶ他、
地域や職場で役立つ情報発信力や
コミュニケーション力などの
スキル習得をしています。
2020年1月の政策発表がきっかけで、
このカレッジを知り、系統立てた学びができる環境に感謝しています。
※過去記事に詳しくまとめています。
「女性活躍ってなんだろう」をご参照くださいね。
……
20代の頃から
「女性活躍」って言葉に疑問持っていた私。
活躍をわざわざ男女に
分ける意味がわからなくて…。
40代の今は様々な事を学び、
このような言葉を使う背景も
理解するようになりました。
そして、
親になりさらに、娘を持った事も
理解を深めるきっかけになりました。
(次世代まで見越す必要がある事を痛感)
今回の記事を書くにあたり、
まずは、自分の経験の1つを述べますね。
約4年前。
息子が7歳、娘が1歳の時、
私は熊本地震を経験しました。
しばらくして物流の問題はなくなった頃、
近所のドラックストアの商品棚には鍵がかけられ、
万引き防止策が強化、治安悪化を悟りました。
地域では
「夕方以降は女性や子どもだけの外出は
気をつけてください」
と、回覧板のようなものが
回ってきたような記憶があります。
(毎日必死であまりクリアな記憶ではないですが…)
何を意味するのか、
皆さんは想像をする事ができるでしょうか?
熊本地震後の行政からの報告にも、
女性に対する配慮について
様々な課題があげられています。
(今回は具体的な事柄の記載は控えますね)
熊本地震後も
我が家は、夫が出張が多いビジネススタイルを
とっていました。
(現在はwithコロナ時代で出張は減りました。)
そうなると必然的に私は1人で育児をします。
いわゆるワンオペです。
子どもたちを
明るいうちにお風呂に入れて、
ご飯を食べさせ、
余震に対応しながら、
なんとか過ごした時期があります。
当時は「外に出る」のは怖かったです。
幸い私は余震以外で
「家庭内で怖い思いをすること」はなかったものの
非常時に
女性が家庭内・外を問わず
不必要に怖くて悲しい思いをする事は
様々に報告されています。
どこにいても
日常は一瞬で変わる可能性がある。
日常の思考の上にしか
非常時の思考は、作られません。
だから「男女共同参画を学ぶ必要がある」とも思うし
日常の思考を整えるため、
様々なリテラシーを上げる必要性を痛感します。
終戦の日を過ぎ、
豪雨被災地支援も含めて、
withコロナ時代に改めて考えていきたいこと。
「女性の健康リテラシーを上げていきたい。」
「できれば予防分野で、深刻になる前に。」
このような使命感もあり、
弊社はスクール部門allure を創設し、
「いとなみプロジェクト」をスタートしました。
スクール部門 allure https://allure.localinfo.jp/
思考が整えば行動も整います。
行動が整えば、未来もより穏やかに整います。
まだまだ想いやストーリーはたくさんありますが
これから、あえてカジュアルな方向も含め
様々な角度でアプローチをしていきます。
少しずつこの取り組みの意味を
認知頂けたら幸いです。