予防も選択していく
雨が続きます。
私も熊本在住ですが被災地からは遠い場所です。
お役に立てることがありましたら、
コンチネンス協会熊本支部としてできる事をさせてください。
排泄分野の専門家と連携しています。
(泌尿器科・大腸肛門科・排泄用品メーカー様など)
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女性活躍推進・経済活動UPには・・・
①健康リテラシーUP(働く女性の健康)
②人生の質UP(家庭・仕事)
が必要・・・・というお話をしています。
みなさんはそのための
「キーワード」は何が思い浮かびますか?
私は「予防」と「選択」を選びました。
具体的には・・・
「予防」:働く女性の健康/産後・更年期・月経困難症
「選択」:就労への適応(参加・活動)/自分に合った身体の動かし方・環境セッティング(人間工学)
文章が堅苦しいかな~
発表の場の質に合わせて言葉は選ぶので、今回はすみません。
そこで、発表スライドから一部抜粋。
要するに、
まずは当事者である女性自身が「女性の健康」について
「楽しみながら学ぶ・体験型学習プログラム」
が必要だということです。
予防医学(教育)
行動変容(実践)
体験型学習プログラムの中で、
アンコンシャスバイアス(無意識の偏見・思い込み)を
男女ともに取り除いていく必要があります。
健康リテラシーがUPすると
「予防」ができる。
「予防」の方法も
「選択」ができる。
そうすると
「個人差」を考慮できるし
「楽しい」
・・・に繋がると思いませんか?
フィジカルセラピスト/理学療法士は
このように個人差をエビデンスをもとに評価し
人生をサポートする事ができる能力があります。
次は女性の労働力率のM字カーブの現象を
晩婚化・高齢出産・更年期
とともに、ご紹介しますね。
(つづく)